ISO品質方針

品川運輸のISO14001 認証・取得 について

品川運輸は平成14年（2002）に「本社・駐車場ビル」を対象にISO14001シリーズの認証を取得、さらに平成17年（2005）に「京浜島リサイクルセンター」についてもISO14001シリーズの認証を取得、その後は第三者機関による審査を受け認証を更新しております。
ISO14001には、企業活動、製品及びサービスの環境負荷の低減といった環境パフォーマンスの改善を実施する仕組みが継続的に改善されるシステム［環境マネジメントシステム(EMS：Environmental Management System）］を構築するための要求事項が規定されています。
具体的には、まず組織の最高経営層が環境方針を立て、その実現のために計画（Plan）し、それを実施及び運用（Do）し、その結果を点検及び是正（Check）し、もし不都合があったならそれを見直し（Act）、再度計画を立てるというシステム（PDCAサイクル）を構築し、このシステムを継続的に実施することによって、環境負荷の低減や事故の未然防止が行われるものです。
品川運輸は廃棄物の収集・運搬・リサイクル中間処理を事業とする循環創造企業として、環境方針のもとにPDCAサイクルを継続して実践し、「環境にとってよりよいサイクルづくり」の実現に貢献してまいります。

品川運輸株式会社 環境方針

品川運輸株式会社は廃棄物及びリサイクルに関わる、収集・運搬・中間処理を事業とする運送会社として社会に貢献しています。従来から、環境マネジメントシステムの実施を通じて、地域との共存共栄を目指す企業運営を行ってきました。
今回これを一層強化する目的で環境マネジメントシステムを再構築・運用し、下記を実現してまいります。

1. 省資源・省エネルギー活動の推進

継続的な環境改善と汚染防止及び天然資源の使用削減を推進するため、次の項目について優先的に活動すると同時に、社会貢献活動も積極的に行ってまいります。
① 交通事故防止運動を積極的に推進し、環境破壊の防止に努めます。
② 自動車燃料の使用量を継続して管理し、化石燃料の使用の削減に努めます。
③ 顧客への啓発活動を積極的に実施し、資源の有効活用促進に努めます。
④ 廃棄物中間処理工場として分別の徹底を図り、リサイクル率の向上を推進します。
⑤ 顧客への環境保全活動の一環として工場見学をＰＲし、積極的に受け入れます。
⑥ ボランティア活動を本社及び京浜島処理施設において積極的に行います。

2. 法規制の遵守

関連する法規制並びに当社が従うべきその他の要求事項を明確にし、それを順守します。また地域の声に応えるべく自主基準を設定し対処します。

3. 環境保全の継続的な推進

環境目標を設定してその達成に努め、計画的な監査・診断を実施し、環境マネジメントシステムの有効性を継続的に改善することで、環境パフォーマンスの向上を図ります。

4. 啓発活動の推進

社内の環境活動体制、作業手順書および記録類の整備はもとより、従業員への教育・訓練等により従業員一人一人が環境に対する意識を高め、常に環境に配慮した行動をとるよう啓発活動を推進します。

2017年4月1日
品川運輸株式会社
代表取締役 毛塚 久恵

活動報告

品川運輸株式会社の環境活動について、下記に報告いたします。

2021年度活動報告書（PDF）